大人の英語漬け

時に文法、時に会話、明日すぐ使える英語を紹介します。

【これだけ覚えればOK】ショッピングで使える英会話!

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海外旅行先の買い物で使える英会話というのは、本でもサイトでも山ほどあります。本やサイトを読んでいるときは、ふむふむと分かったつもりでも、実際海外でネイティブの人を前にしてうまく言えることって少ないですよね。それはなぜかというと、頭に入っていないからです。なぜ頭に入っていないかというと、情報量が多すぎるからです。本やサイトに色んな情報が載っているのは良いですが、全部覚えられないですよね。

 

ということでこの記事では、ショッピングで使える英会話を最低限に絞って、これだけ覚えればとりあえず大丈夫!これだけで欲しいものが買える!という文をまとめました。

 

この記事では、

・入店した時によく使う会話

・探しているものを店員さんに聞く時

・試着の時に使える会話

・支払いの時に使える会話

について書いていきます。

入店した時によく使う会話

・Can I help you find anything?

「お探しの物はありますか?」という意味です。入店してまず、Hi.やHow are you doing?などと聞かれ、そのあとにこの文を言われることが多いです。もし探し物があれば、この時に聞けば良いです。

 

・I'm just looking. / I'm just browsing.

「見ているだけです。」という意味です。先ほどのCan I help you find anything?(お探し物はありますか?)の質問に対し、これを言えば、もうこれ以上話しかけてくることはあまりありません。

 

・Let me know if you need anything.

「何か必要でしたら教えてください。」という意味です。上の文I'm just looking.やI'm just browsing.というと、だいたいは次にこれを言って、店員さんは離れていきます。これを言われたら、OK.やThank you.と言えば大丈夫です。

 

探しているものを店員さんに聞く時

探しているものが見つからないことがよくありますね。しかも海外の初めて行ったお店ならなおさらです。旅行の限られた時間で無駄に探し回るよりは、店員さんに聞いた方が早く済みます。決まった文なので1つの言い方だけ覚えて、あとは応用させましょう。

 

・Do you have this in another color?

「これの別の色はありますか?」という意味です。「〜はありますか?」と聞くときは"Do you have〜?"で全て聞けちゃいます。よく、服や靴を見つけても、別の色が欲しいんだけどな・・・。と思うことはありませんか?店内では見つからなくても、聞けば奥から出てくることもあります。聞かなきゃ損なので、恥ずかしがらず聞いて見ましょう。

 

・Do you have this in blue?

 「これの青色はありますか?」という意味です。「別の色」でなく、決まった欲しい色があれば、これで聞いちゃいましょう。上の文もそうですが、文の中に"this"と言っているので、商品を手に持っている時にこの文が使えます。

 

・Do you have this in a small?

「これのSサイズはありますか?」という意味です。海外の服のサイズは日本のよりも大きめなことがよくあります。しかも日本人に必要な小さめサイズに限って数が少ないことも。私は買い物の時、よくこの文を使います。

 

試着の時に使える会話

・Can I try this on?

「これを試着してもいいですか?」という意味です。これを聞けば、店員さんは試着室まで案内してくれるか、どうぞ、と試着室の方向を指して言ってくれます。

 

・How was it? / How did you do?

これは店員さんが言う「いかがでしたか?」と言う意味です。さて、ここは少しハードルが上がります。なぜかと言うと、自分は試着室に入っていて店員さんとはドア越しで話さなければならないので、直接相手の顔が見えない分しっかり伝えなければなりません。ここから答え方を紹介していきます。

 

・It didn't fit.

「サイズが合いませんでした。」という意味です。

 

・It was too big. / It was too small.

「大きすぎました。/小さすぎました。」という意味です。

 

・I'm gonna think about it.

「ちょっと考えておきます。」という意味です。サイズは合うし、色もいいんだけど、なんか違うな、と思うこともありますね。値段もちょっと、、、という時なんかも、全てこの文で解決できます。これを言っても店員さんに嫌な顔をされることはありません。なぜなら、多くのお客さんがそんな感じで、店員さんも慣れているからです。

 

・Can I look around a little more?

「もう少しお店を見てもいいですか?」という意味です。試着が終わって、気にいるものがなかったけど、もう少し店内を見たい、という時に使えます。

 

支払いの時に使える会話

・Could I get this gift wrapped?

「プレゼント用に包んでくれますか?」という意味です。ちなみに、アメリカやヨーロッパでは、日本のようなラッピングのサービスはあまりありません。ただ高級なデパートやブランドのお店だと、ラッピングしてくれることもあります。試しに聞いて見るのもいいかもしれませんね。

 

・Would you like your receipt with you or in the bag?

「レシートはお渡ししましょうか、それともカバンに入れましょうか?」という意味です。この文はアメリカで買い物をすると本当によく聞かれるので、覚悟しておいてください(笑)。これを聞かれたら、"In the bag, please."などと答えれば大丈夫です。

 

海外で買い物をする時、英語が壁になって思い通りに買えないことがあるかもしれませんが、恥ずかしがらずに思い切って店員さんに聞いて気持ちよく買い物をしてみましょう。