体調不良を伝える英語表現
留学中や旅行先など、いつ体調を崩すか誰にも分かりません。しかも私の経験上、体調が悪い時に限ってうまく英語が出てきません。ここでは、体調不良を伝える表現をいくつか紹介していきます。
ただ、体調不良を伝える言葉は、日本語同様たくさんあります。まずは、基本的な表現から覚えていくのをおすすめします。
この記事では、以下の内容を書いていきます。
・「体調が悪いです」の言い方
・体調不良を伝える様々な表現
・代表的な薬の英単語
・薬局で薬を買う際、使えるフレーズ
では早速始めましょう。
「体調が悪い」はbe動詞+sick、またはfeel sickで通じる
(主にアメリカで)風邪や病気で具合が悪いときに使います。ちなみにイギリスではsickの代わりに、「ill」を使うそうです。アメリカで「ill」は「重病」という意味になるので、少し注意が必要です。
be動詞+sickで「頭がおかしい」という意味もありますが、話の流れからどちらの意味か分かるので、心配いりません。
例)I am sick.「私は病気です。」
I feel sick.「気持ちが悪いです。」
I feel carsick. (I got carsick.)「車に酔いました。」
I ate too much. I feel sick.「食べすぎました。気持ち悪いです。」
My husband is sick today. He took the day off.「私の夫は今日病気で休みをとりました。」
Seasick「船酔い」
体調不良を伝える様々な表現
I’m under the weather.「体調不良です。」(I feel〜.でもOK)
I’m not feeling well.「気分が悪いです。」
I’m in bad shape.「非常に体調が悪いです。」
I caught a cold.「風邪を引きました。」
I came down with the flu.「インフルエンザにかかりました。」
I have a runny nose.「鼻水が出ます。」(I got〜.でもOK)
I have a stuffy nose.「鼻が詰まっています。」(I got〜.でもOK)
I have a sore throat.「喉が痛いです。」(I got〜.でもOK)
I have a fever.「熱があります。」(I got〜.でもOK)
I have a headache.「頭痛があります。」(I got〜.でもOK)
I have a stomachache.「腹痛があります。」(I got〜.でもOK)
I have a toothache.「歯が痛いです。」(I got〜.でもOK)
I feel dizzy.「めまいがします。」
代表的な薬の英単語
風邪薬:cold medicine / cold remedy
解熱・鎮痛剤:paracetamol
痛み止め:painkiller
咳止めシロップ:cough syrup(coughは「カフ」のような発音です)
塗り薬・軟膏:cream, ointment
目薬:eye drops
点鼻薬:nasal spray
薬局で薬を買う際、使えるフレーズ
病院はハードルが高いし、避けたい人も多いかもしれません。体調がそこまで酷くなければ、薬局で済ませるのも良いでしょう。そんなときに使えるフレーズです。
Do you have anything for〜?と聞けばよいです。「〜」には、上に書いた、a feverやa headacheなど、自分の体調を入れれば良いです。
「熱に効く何か、ありますか。」と言った意味になります。
まとめ
この記事では、体調不良を伝える英語表現について書きました。体調を細かく言い出したらキリがありませんが、まずはこの基本的な言い方をおさえて、旅行先などで使えるようにしておきましょう。